Part6:条件分岐

海未「今回は条件分岐です。条件によって処理を場合分けする方法について学びましょう」

海未「JavaScriptの条件分岐構文はifswitchの2つがあります」
穂乃果「シェルでやったifcaseかな」

海未「ifからいきましょう。ある条件がtrueになる場合に処理を実行する場合にifを使います」

海未「変数nicoの値が252であれば例のアレを出力します。252でなければ何もしません」
ことり「if()の中は前回やった比較演算なんだよね?」
海未「そうです。ここがtrueになった場合に{}のブロック内が実行されます。ですから」

海未「論理演算でなくても、truefalseかになる式であれば何でもかまいません」
穂乃果「そっか、文字列も空でなければtrueになるもんね」
ことり「じゃあ、数値でも0以外なら実行されるんだね」

海未「次に、条件に当てはまらなかった場合の処理の書き方を見てみましょう。elseを使います」

穂乃果「にこちゃんイベ、結構頑張ったよ?」
ことり「海未ちゃんは1枚も取れなかったんだよね?ことりイベのときは取れなかったもんね」
海未「あ・・・いえ・・・それはその・・・」
ことり「取れなかったんだよね?」
海未(ほ、穂乃果・・・2枚取ってしまったのですが、どうしましょう・・・)
穂乃果(もうバレないうちに転部か誰かの練習相手にしちゃうしか・・・)

海未「と、とにかくです!このelseですが、ifの条件に当てはまらなかった場合、つまりfalseと評価された場合に後続のブロック内が実行されるものです」
ことり「これだと『なし』になるんだよね」
海未「はい。これの応用で、else ifという書き方もできます」

穂乃果「海未ちゃんどうして進んで地雷を踏みに行くかな・・・」
ことり「・・・」
海未「ことり、その、この話は後ほど・・・」
ことり「うん。ちゃんと聞かせてね♪」

海未「このコードは10000位以内なら2枚、10001位~50000位なら1枚イベントSRがもらえることを意味します」
穂乃果「上から順に見ていって、どれにも当てはまらなかったら最後のelseなんだね」
ことり「海未ちゃんは」
海未「ことり」
ことり「うん。後でね♪」


海未「次はswitchです。これはif~else if~elseと使い方は似ていますが、複数の選択肢の1つを選ぶイメージでよいでしょう」

海未「switch()内の評価結果と一致するcaseが実行されます。この場合は”nozomi”と出力されます」
穂乃果「”rin”なら”hanayo”で”nico”なら”maki”だね。breakdefaultって何?」
海未「breakは・・・このswitch文の厄介なところなのですが、これを書かないとあるcaseの実行が終わったらそのまま次のcaseが実行されてしまうのです」
ことり「じゃあ、もしbreakを書いてなかったら・・・」
海未「はい。”nozomi”、”maki”、”alpaca”と全部出力されますね」
ことり「変な仕様だね・・・」
海未「ごく稀に意図的に使うこともあるのですが、基本的には各casebreakは必ず書くものだと思っておいてよいでしょう」
穂乃果「じゃあ、defaultは?」
海未「どのcaseにも当てはまらなかった場合に実行される部分です。elseみたいなものですね」

海未「ことり、何をしているのですか?」
ことり「case "umi": console.log("kotori");・・・っと」
海未「!?」
穂乃果「最近ことりちゃんが怖いよ・・・」


海未「これで条件分岐はおしまいです。構文自体はそれほど複雑でもないでしょう」
穂乃果「難しいのは条件の書き方だよね。むむむ・・・」
海未「そこは論理演算をちゃんと理解してさえいればよいのです」
穂乃果「そこなんだよう・・・」

ことり「海未ちゃん♪」
海未「・・・穂乃果」
穂乃果「へ?」
海未「穂乃果は昔も今も向こう見ずでだらしなくて無責任で、本当に片時も目が離せない世話の焼ける幼なじみでしたが」
穂乃果「む、そこまで言わなくても・・・」
海未「μ’sを立ち上げて以来、あなたのリーダーシップと実行力は目を見張るものがあります。きっとこの先、私がいなくても立派にやっていけるでしょう・・・」
穂乃果「ちょっと海未ちゃん!?そんな死を覚悟したみたいな言い方やめようよ!!」
ことり「海未ちゃん、行こ?」
海未「・・・はい」
穂乃果「う、海未ちゃあああああああああああああんっ!!」


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