Part1: Hello, world

ことり「では今回は、とりあえずプログラムを動かすところまでいきますね」
凛「はーい!」

ことり「いつもだと環境構築で1回使うことが多いけど・・・Kotlinは、Web上で簡単に動かせる環境が用意されています。だから、今回はそれを使うことにするね」

http://try.kotlinlang.org/

ことり「このページでKotlinのコードを動かせます。サンプルもいろいろ置いてあるけど、My programsのところからTwitterとかGitHubとかのアカウントでログインすると自分で書いたプログラムを保存できるよ」
凛「おおっ、なんか結構本格的にゃ」

ことり「今回のコードはこんな感じかな。右上のRunで実行できるよ」

凛「Elixirは1行だったにゃ」
ことり「JavaScriptも1行だったけど・・・まあ言語の生い立ち上、多少は長くなるよ」
凛「そういえばKotlinの生い立ちって」
ことり「その話してなかったね」

ことり「KotlinはJavaの軽量言語というか代替言語というか、そういう位置付けの言語です。AltJavaとか」
凛「そういえばJavaの話も誰もしてなかったけど・・・」
ことり「それ話し始めると長くなるから・・・今は、JVMっていう実行環境の上で動くコードが書ける言語と思えばいいかな」
凛「誰かが21世紀のCOBOLって言ってたにゃ」
ことり「それ海未ちゃんだよね・・・KotlinはJavaと同じように、JVM上で動くコードが書けます。なおかつJavaより簡潔で安全って言われてるんだ」
凛「Erlangに対するElixirかな?」
ことり「JavaScriptに対するTypeScriptとかね」

ことり「Kotlinの特徴としては、静的型付けのコンパイラ言語ということがあります。これはJavaも同じだけど、型に関してはJavaより厳格なんだって」
凛「そう聞くとめんどくさそうだよ~」
ことり「でも、ちゃんと開発するときにはIDEで補完が効くし、動かさなくてもコンパイルするときに結構バグが見つかるから、結果的には楽なんじゃないかな」
凛「なるほどー、それはそれで便利なんだね」

ことり「Kotlinはサーバサイド開発の他、Javaとの互換性を活かしてAndroidアプリの開発にも使われています」
凛「あれもJavaだったんだ」
ことり「JavaScriptのコードを生成したりもできるから、フロントエンドにも使えるんだよ」
凛「なんか万能言語にゃ!」

ことり「さっきはWeb上の開発環境の話しかしなかったけど、他にも開発環境はいろいろあるんだ」

  • IntelliJ IDEA
  • Android Studio
  • Eclipse
  • コマンドラインコンパイラ

ことり「用途に合わせて選んでね」

ことり「じゃあ次回は、Kotlinの基本的な文法を勉強します。Kotlinをマスターすれば、凛ちゃんもきっとフルスタックエンジニアだよ」
凛「よーし、頑張るにゃーっ!」
ことり「そしていいように使い潰される」
凛「え、ええっ!?」


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